令和7年春期試験が今週末に迫ってきました。
今まで自分が行ってきた勉強の成果を発揮できるように当日の動き方を想定しておきましょう。
試験会場につくまで
当日になるととても緊張していると思います。
しかし緊張が度を超すと逆に成果を発揮できません。
「この緊張は成果を出すための良い緊張だ」と思い、緊張と良い距離間を持ちながら試験に向かいましょう。
また、所定の持ち物は準備できてますでしょうか。
受験票+証明写真、筆記用具、時計など、受験票に書かれている持ち物をしっかり用意しておきましょう。
あと食事や飲み物は可能な範囲で用意していきましょう。
会場周辺にはコンビニなどが無い可能性があります。
また休憩時間にはコンビニなどが混雑する可能性があります。
試験に集中できる環境を整えることも立派な試験対策です。
万全の準備をしていきましょう。
午前試験について
ここまで勉強をしていれば、自分の得意な分野はわかっていると思います。
そこでまずは自分の得意分野の問題から解答することをオススメします。
最初から順番に解く必要はありません。
最初の方の問題は基礎理論などの難しめの問題なので、そこでの時間ロスは痛いです。
また、得意分野から攻略することでいいリズムで試験を行えることが期待できます。
ただし、問題を飛ばして解答する都合上マークシートのズレだけは絶対にしないように気を付けて下さい。
休憩時間の過ごし方
休憩時間に午前の解答速報をチェックしたい気持ちになりますが、解答速報は絶対にチェックしないでください。
午前試験が終わっている時点で点数をチェックする意味は全く無いです。
解答速報を見ることで自分の解答した問題の点数が変わるわけではありません。
また午前試験の出来が良かった悪かったでメンタルが変動するのも良くないです。
解答速報をチェックする暇があれば、リラックスすることや体力回復に努めること、
午前試験で分からなかった単語の意味を調べることの方が午後試験に向けて遥かに有益です。
午後試験に万全に立ち向かうことだけを意識して休憩時間を過ごしてください。
午後試験について
一番の山場は午後試験です。ここに自分の勉強成果の集大成を出せるようにしましょう。
また時間配分や選択問題を解く基準なども最終確認しておきましょう。
試験開始後は特にマークシート上で選択した問題に○をつけることは忘れないでください。
○を忘れるとその問題は採点自体されません。致命傷になるので念入りに確認しましょう。
また午後試験開始時点で既に体力が減った状態になっています。
途中で集中力が切れたり頭がうまく動かないことも予想されます。
もしそうなってしまった時でも「ここで諦めてしまったら後悔する」と自分に言い聞かせ、
気持ちを奮起させましょう。
また時間ロスは痛いですが、あえて5分程度落ち着く時間に充てるのも逆にありかもしれません。
冷静さを失うことや、疲れに負けてしまうだけで試験に受からない可能性が出てきてしまいます。
最後まで落ち着いて試験を終えることができるように自分をコントロールしていきましょう。
試験が終わったら
長丁場の試験お疲れ様でした!
どんな出来であれ、まずは「自分は良く頑張った!」と自分を労ってあげてください。
また趣味とか色々我慢していたこともあると思いますので思いっきり楽しみましょう。
ストイックな方は次の資格試験に向けて勉強するのもいいかもしれませんね。
皆様に良き結果が訪れるように祈っております!